ありのみ株式会社設立のきっかけと、これまでにしてきたこと。

 代表取締役である小川正毅がホルン奏者として活動していた2007年頃、制作を伴う演奏の仕事が増えてきたこと。特に、東京都三鷹市の公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団による、小学校の音楽室での「訪問演奏」と、ホールでの「コンサート」を組み合わせた事業にお誘いいただいたことをきっかけに結成した“風の五重奏団”の公演回数が多くなってきたこと。その結果、主催者から頂いたギャラを演奏家に送金し、源泉徴収した税金を納付するために何らかの法人が必要になったこと。これらが会社設立のきっかけと言えます。

 

 最初はオーケストラで「ホルンの人をあと一人連れてきて」から始まり、「木管五重奏を作って」「オペラ公演のオーケストラを制作して」という感じに、だんだん扱う公演の規模が大きくなっていきました。その他、ご依頼に応じてCDや楽譜の制作、販売なども行ってきました。

 

 2024年3月現在は、“風の五重奏団”を中心とした室内楽の公演制作が多くなっています。

 

 小川正毅についての情報はこちら(PCサイト)

コンサート制作

“風の五重奏団”(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン)を中心としたコンサートの制作や、機材のレンタルなど。ホール以外にも学校、能楽堂、公民館、レストラン、カーディーラー、病院などでのコンサートも制作しています。特に文化庁「芸術家の派遣事業」では、これまでに全国各地で2000回以上の公演を行っています。

CD、楽譜製作

“風の五重奏団”をはじめ、これまでにフルート、ハープ、ピアノ、ヴァイオリンのCDを製作、販売、音源の配信などしてきました。珍しい楽曲の楽譜の再版も手掛けています。

 

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講師派遣・レッスンなど

生涯学習センター等での講座、企業の研修や、オーケストラ(分奏を含む)、室内楽、器楽合奏など(リコーダーアンサンブル等を含む)の講師派遣を行ってきました。